トップ > SynQor > プレスリリース > SynQor社は、I2C通信機能搭載の3Uサイズで28V入力のVPX電源装置を発売します。

SynQor社は、I2C通信機能搭載の3Uサイズで28V入力のVPX電源装置を発売します。

2017年8月23日

米国マサチューセッツ州、ボックスボローのSynQor社は、監視及び制御に関するI2C通信機能を備えた3Uサイズ・28V入力・VITA62準拠のVPX電源装置を発売します。この新しいオプションのI2C通信機能は、SynQor社のフィールドで実証されたMilQor® MilCOTS製品ラインを利用する3Uサイズで28V入力のVPX電源装置の機能を拡張します。

このI2C通信機能を追加することで、ユーザーは、電源装置のステータスを把握することができます。 ユーザーは、入力電圧・電流および電力、各出力レールの電圧、主出力VS1・VS2・VS3の出力電流および電力、カードの両端およびVPXチャーシの中央部の3点の温度を監視することができます。

VPXのI2C通信は、PMBus®とIPMIの両方のインタフェースをサポートし、VITA 46.11仕様に準拠しています。 このVPX電源装置は、特別なセットアップを必要とせず、受信したデータ構造に基づいて、どのインタフェースが使用されているかを動的に識別します。(PMBusはSMIF,Inc.の登録商標です。)

3Uサイズで28V入力のVPXは、6つの標準VITA 62出力(+12V@40A,+3.3V@20A,+5.0V@30A,+3.3VAUX@6A,+/-12VAUX@各1A)に対して91%の効率で合計500Wの電力を供給します。 使用温度はカードの端で-40°C〜85°Cの範囲であり、85°Cまで定格出力(100%)を供給します。 また、MIL-STD-461F準拠の受動入力フィルタも内蔵しています。 入力逆極性保護は、I2Cモデル内の追加機能です。 +12V、+5.0Vおよび+3.3Vの主出力は、バックプレーンを介しての能動的な電流分担が可能で、より高出力の並列アプリケーションに対応します。 補助出力(+3.3VAUX,+/-12VAUX)には電流分担機能はありませんが、冗長性のための並列接続は可能です。

VPX電源装置は、MIL-STD-704およびMIL-STD-810Gに準拠するように設計されています。 これらはまた、VITA 47の最も厳しいレベルの耐環境性能に適合しています。 利用可能なスクリーニングレベルは2種類あり、コンフォーマルコーティングもオプションで選択可能です。

仕様等の詳細につきましては、SynQor社のウェブサイトでデータシート等ご覧いただくか、SynQor社代理店(弊社:株式会社アルテックス)までお問い合わせください。

SynQor社について: 米国マサチューセッツ州、ボックスボローに本社を置くSynQor社は、防衛(軍事)、航空電子工学、交通、医療、産機、通信、情報処理市場向けの電力変換ソリューションのリーディングサプライヤです。 SynQor社の革新的な製品は、最先端のインフラ用のハードウェアを開発する今日のパワーエレクトロニクス技術者からの性能や品質、信頼性に対する厳しい要求を超えるよう設計されています。 SynQor社は、電源システムを構築するために必要なすべての電力変換モジュールおよび完成された電源システム(UPS、パワーコンディショナ等)も供給します。 SynQor社は、標準仕様およびカスタム仕様の両方のソリューションに対応し、業界をリードするサービスとサポートでそれらを提供します。 SynQor社は、品質や顧客満足度、継続的な改善に対するトータルコミットメントにより自社のビジネスプロセスを推進します。
以上